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『おくりびと』がアカデミー賞の外国語映画賞に |
発信時間: 2009-02-23 | チャイナネット |
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第81回アカデミー賞の授賞式が、22日の午後5時(日本時間23日8時)からロサンゼルスで始まり、外国語映画賞に日本映画の『おくりびと』が輝いた。
『おくりびと』がアカデミー賞の外国語映画賞に 滝田洋二郎監督は、「アカデミーに感謝し、この映画を手助けしてくれた全ての人に感謝します。非常にうれしいです。これは私にとって新しいスタートであり、再びこの場所に来られることを願っています」とあいさつした。 「おくりびと」は滝田洋二郎監督による最新作で、主演は本木雅弘、余貴美子、広末涼子らが出演している。 大悟(本木雅弘)は所属していたオーケストラが解散し、音楽への夢が破れて帰郷する。故郷で新しい仕事を探していた大悟は、非常に待遇のいい求人広告を見つけ、応募し採用されるが、彼の仕事は納棺だった。「おくりびと」と呼ばれるようになった大悟は、最初は困惑していたが次第に人それぞれの「別れ」のドラマがあることに気付き、自分の仕事に誇りを抱くようになる。 「チャイナネット」2009年2月23日 |
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