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クロージング作品に『24城記』、香港国際映画祭
発信時間: 2009-03-02 | チャイナネット

 来月に開催される第33回香港国際映画祭では、最終日に上映されるクロージング作品に中国大陸のジャ・ジャンクー(賈樟柯)監督の映画『24城記』が選ばれた。

 映画祭組織委員会は26日、いままでは開幕日のオープニング作品と最終日のクロージング作品をそれぞれ2作上映してきたが、今回は金融危機の影響で、クロージング作品を1作減らし、中国映画『24城記』のみ上映することを明らかにした。オープニング作品は従来通り、香港のイー・トンシン(爾冬陞)監督の『新宿インシデント』とアン・ホイ(許鞍華)監督の『天水囲的日輿夜(生きてゆく日々)』の2作が上映される。

 『24城記』は、中国国営企業で働く3人の美人をめぐって物語が展開される。中国のベテラン女優ジョアン・チェン(陳沖)が主演している。3月6日に中国大陸で公開され、4月13日に香港国際映画祭で上映される予定である。

「中国国際放送局 日本語部」より 2009年3月2日

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