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張芸謀監督が建国記念映画を撮影か
発信時間: 2009-03-04 | チャイナネット

北京で政治協商会議(政協)に出席中の張芸謀(チャン・イーモウ)政協委員は3日午後、新華社の記者に対し、新中国成立60周年記念映画の撮影に向け、脚本を創作中であることを明らかにした。

張芸謀監督は国家の関係部門からの要請があり、花火大会を演出する予定だという。

全国政協第11期第2回会議開幕の30分前、張芸謀監督は新華社の両会(全人代と全国政協)報道センターに足を運んだ。緊迫した中、忙しく動き回るスタッフを見て、「マスコミ関係者は大変だ」と一言。昨年の両会期間中にも大勢の記者に囲まれるのを避けて、「他よりも静か」な、人民大会堂1階にあった新華社の報道センターを訪れている。

張芸謀監督は今回の政協会議で民生問題に注目しているという。58歳になる監督は昨年、北京五輪開幕式の演出を見事成功させた。

「人民網日本語版」2009年3月4日

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