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北京大学生映画祭が開幕 オープニング映画は『鄧稼先』
発信時間: 2009-04-07 | チャイナネット

第16回北京大学生映画祭が6日に北京師範大学で開幕し、巫剛、劉蓓、トン・チェンチョン主演の『鄧稼先』と、楊若兮主演の『ネオン灯の下の新しい哨兵』がオープニング映画として公開された。

『鄧稼先』の出演者

『鄧稼先』で中国の原子物理学者・鄧稼先の夫人を演じた劉蓓

今年は建国60周年であり、また1919年の学生を中心とした反日愛国運動「五四運動」の90周年にあたることから、大学生が主役のこの映画祭の意義は大きく、応募作品数も過去最多だった。

今年の映画祭では、興行収入が多かった『画皮』『花の生涯 ~梅蘭芳~』『非誠勿擾』『葉問』や、『李米的猜想』のような芸術的な映画、原子爆弾や水素爆弾の開発に一生を捧げた『鄧稼先』など、多種多様なスタイルの作品30本が選ばれた。

開幕式には『鄧稼先』と『ネオン灯の下の新しい哨兵』が上映され、26日には大学生が選んだ最優秀映画賞、監督賞、女優賞、男優賞が決まる。

今年、映画祭の会場は5カ所に増え、北京師範大学のほか上海大学、華南理工大学、武漢大学、山東大学でも試写会が行われる予定だ。

映画『鄧稼先』のポスターはこちらへ

「チャイナネット」2009年4月7日

 

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