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舞台版の中国アニメ「喜羊羊与灰太狼」が登場 |
発信時間: 2009-04-15 | チャイナネット |
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中国の子供たちに大人気の国産アニメ『喜羊羊与灰太狼(ヒツジとオオカミ)』。テレビでは2005年から500回も放映され、今年の春節に公開された映画『喜羊羊与灰太狼―大活躍のヒツジたち(牛気沖天)』は、金融危機の中でも8300万元の興行収入を記録した。 中国のアニメ映画、春節の期間に『レッドクリフpartⅡ』よりも人気 舞台版のスチール写真 広東省原創動力会社と中国木偶(人形劇)劇院は、5月のメーデーの間に舞台版『喜羊羊与灰太狼――記憶の大どろぼう(記憶大盗)』を中国木偶劇院で上演する。 広東省原創動力会社の関係者によると、舞台版はテレビ版の黄偉建監督が監督し、アニメの軽やかでユーモラスなスタイル、テレビで使われている吹き替えや音楽もそのまま用いられ、衣装や踊りもアニメに基づいて創作されるという。 舞台版『喜羊羊与灰太狼――記憶の大どろぼう』のポスター 人形劇では、原作にあるヒツジとオオカミの戦争が再現されるほか、新しい悪役の「記憶の大どろぼう」が登場。「記憶の大どろぼう」は、ヒツジの記憶を瞬間的に失わせることができるため、オオカミは思いのままにヒツジを捕まえることができ、危機が迫ったヒツジたちは、頭を働かしてオオカミや「記憶の大どろぼう」と戦うというストーリーになっている。 舞台版の『喜羊羊与灰太狼』はこれが初めてで、舞台版は1年に1度上演される予定だ。 「チャイナネット」2009年4月15日 |
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