中国の河北省唐山市では1976年7月28日、マグニチュード7.8の大地震が発生し、市内のほとんどの住宅が倒壊して約20万人が犠牲になった。
映画の『唐山大地震』は馮小剛監督が小説『余震』をもとに撮影したもので、上映が始まった22日の収入は、『アバター』の3600万元を超える3620万元だった。
映画関係者は、この週末の興行収入は1億2000万元に達したと予想。上海の映画館「連和院線」の呉鶴滬副経理は、『唐山大地震』は予想の5億元を必ず超え、8月末には5億元を突破して、『建国大業』より観客数の多い国産映画になる可能性が高いと話す。
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