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「技術力でまん延防止可能」 農業部関係者

農業部総畜牧師の幼陵氏は2月1日、鳥インフルエンザのウイルスを検出する試薬について「わが国の試薬生産技術は高度で、有効なワクチンもすでに開発されている」と述べた。ワクチンはすでに各省の動物防疫部門に配布済み。実験段階でのワクチン免疫獲得率は100%だった。

幼氏によると鳥インフルエンザは1878年に発見され、すでに100年以上が経過しているが、A型インフルエンザであることが確認されたのは1955年になってから。ウイルスは絶えず変異を続けており、流行を繰り返した。幼氏は、ワクチンの開発や経験の蓄積を経て、「H5N1型」をはじめ感染力の強い鳥インフルエンザはいずれも、高い技術力により、まん延防止が可能な状況にあるとの見解を示した。

「人民網日本語版」2004年2月2日

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