新華社通信によると、北京6カ国協議に参加している朝鮮代表団のスポークスマンは26日夜、駐中国朝鮮大使館で、メディアに、朝鮮代表団の協議情況を紹介した。
このスポークスマンは、「朝鮮とアメリカ代表団は二日間の会談の中で、朝米間の核問題の解決目標の実現とその実行のため、第一ラウンドの措置を協議した。アメリカが敵視政策を放棄すれば朝鮮は核兵器開発計画を放棄する、というのが朝鮮代表団の明確な立場だ。だから、朝鮮が核兵器開発計画を凍結すれば、アメリカ側は相応の措置を取るべきだ」と述べた。
「CRI」より2004/02/27