北京での第2回6カ国協議に参加した後2月29日ソウルに戻った韓国のイ・スヒョク(李秀赫)外交通商次官が、「今回協議を通じて、各側は、"議長総括"を始めて発表したが、今回協議は非常に成功した」と述べた。
イ・スヒョク次官はその際、「協議で各側は、"検証可能で後戻りできない完全な核放棄"を含む各方面の問題を討議した。中国、ロシア、日本と韓国は、条件付きでの補償案に建設的態度を示し、朝鮮側も実際上は、韓国側の提案を拒否しておらず、韓国側もこれを誇りに思っている」と語った。
「CRI」より2004/03/01