中国国家環境保護総局は15日、環境保護重点都市47市を対象に2月に実施した、飲用水源の水質調査の結果を発表した。主な結果は次の通り。
▽水源すべてが基準に合格した都市
天津・上海・石家荘・秦皇島・太原・呼和浩特・長春・瀋陽・大連・合肥・南京・南通・連雲港・杭州・寧波・温州・福州・深セン・珠海・汕頭・湛江・厦門・北海・海口・鄭州・拉薩(ラサ)・貴陽・昆明・西安・蘭州・銀川――の31市。
▽一部(サンプル全体の10%以下)水源が不合格となった都市
北京・成都・南昌――の3市。
▽一部(サンプル全体の10%超)水源が不合格となった都市
済南・青島・煙台・蘇州・広州・南寧・桂林・武漢・西寧・烏魯木斉(ウルムチ)――の10市。
▽全ての水源で不合格となった都市
重慶・哈爾濱(ハルビン)・長沙――の3都市。
「人民網日本語版」2004年3月17日