3月28日、中国の政府高官100人以上が北京郊外で植樹造林活動に参加した。
中国が植樹造林活動を始めたのは1981年で、この23年間、これまでボランティアでこれら植樹活動に参加した人は88億人に達し、植えた樹木は420億株にのぼる。
2003年、中国は合わせて面積930万ヘクタールの造林を完成し、それは前の年に比べて、2割増加した。
現在、中国の都市の緑化カバー率は30%に達し、1人当りの公共緑地面積は5.36平方メートルである。
政府高官と一緒に、中国駐在ドイツ大使館のスタッフやドイツの専門家70人余りも北京郊外で植樹造林活動に参加した。
「CRI」より2004/03/29