北京で開かれていた朝鮮半島核問題についての6カ国協議第2回作業部会会議が22日、閉会した。
中国、朝鮮、米国、日本、韓国、ロシアの6カ国は第1回作業部会会議での話し合いを基に、引き続き朝鮮半島非核化の実現と核凍結の実施および対応措置について踏み込んだ意見を交わし、第3回6カ国協議に向けた必要な準備をした。
各国は、作業部会での討論は有益的かつ建設的だったと評価した。各国の間に存在する意見の食い違いに対して、各国は今後の協議で討論を継続したいと表明した。
今回の作業部会会議は第3回6カ国協議の議事進行など関連する問題について協議した。
「人民網日本語版」2004年6月23日