チベット自治区統計局がこのほど発表した最新統計によると、今年上半期、チベットを訪れた観光客は延べ50万5000人となり、去年同期より3倍増えた。 今年上半期、チベットを訪れた観光客は、国内では、主に北京、上海、広東、江蘇、四川などの省や市からであり、海外では、アメリカ、日本、ドイツ、フランス、イギリスなどの国からの観光客が多かったとのことである。 また、今年上半期、チベットへの観光客の人数が去年より大幅に増加した主な原因について、チベット自治区観光局市場開発課の責任者は、これは観光用のインフラの整備、サービスレベルの向上、そして宣伝に力を入れたことによるものであるとしている。
CRIより 2004年7月30日