アテネ五輪8月18日の試合で、中国チームは金、銀、銅をそれぞれ手に収めた。
重量挙げ男子69㌔級の決勝で、激しさを極めた競技の結果、張国政選手はトータル347.5㌔の成績で中国代表チームに11個目の金メダルをもたらした。韓国とクロアチアの選手はそれぞれ銀メダルと銅メダルを獲得した。
水泳女子4×200㍍自由形の決勝で、朱頴文、李季、楊雨、ホウ佳頴4選手からなる中国チームは銀メダルを獲得。アメリカチームは金メダルを獲得し、そして17年ぶりの世界記録を刷新した。
射撃女子クレー種目の試合で、高娥選手は銅メダルを獲得、李清念選手は4位となった。
卓球男子ダブルスでは番狂わせが現われ、王皓と孔令輝のペアはスウェーデンのペアに敗れ、8強入りを逃し、もう一組の馬琳、陳杞両選手はベスト4進出に成功。
テニス女子ダブルスは好成績を保ち続け、2組の選手がそれぞれ相手に勝って、ともに8強入りとなった。
「チャイナネット」2004/08/19