アテネオリンピック大会は8日目に入った現地時間の21日、32個の金メダルが決定し、開幕以来最も多くの金メダルが出た一日である。中国代表団は、当日金メダル3個と銀メダル2個を獲得した。今まで、中国代表団は1984年から夏季、冬季オリンピック大会に参加して以来、既に100個の金メダルを獲得したことになった。
当日、中国代表団の第一号の金メダルは、卓球男子ダブルスの馬琳と陳キ(王の右に己)組が獲得したもの。また、バトミントン女子ダブルスの楊維と張潔ブン組も2:1で同じ中国選手の高凌と黄穂を下し、金メダルを獲得した。女子75キロ以上の重量挙げの試合で、中国の唐功紅選手は、スナッチ122.5キロ、ジャーク182.5キロとトータル305キロの成績で、金メダルを獲得し、今回のその成績は、ジャーク175キロとトータル302.5キロの世界記録を破った。
21日の試合が終わって、中国代表団は金メダル18個、銀メダル13個と銅メダル10個で、第2位にランクされています。アメリカは金メダル19個、銀メダル15個と銅メダル12個でトップに立っており、日本は金メダル12個、銀メダル5個と銅メダル5個で3位にある。
「CRI」より2004/08/22