アテネ時間の8月23日に行われたレスリング女子72㌔級の決勝で、王旭選手は7対2でロシアのマニュロバ選手を下し、金メダルに輝いた。これは中国代表チームがこの日に収めた唯一の金メダルで、全体では23個目。
卓球男子シングルス決勝で王皓選手は2対4で韓国の柳承敏選手に敗れ、銀メダルに甘んじ、王励勤選手はスウェーデンのベテラン・ワールドネール選手に勝ち、銅メダルを獲得した。
体操男子個人種目別の決勝で、李小鵬選手は9.762点の成績で平行棒の銅メダルを手に入れた。ウクライナの選手はこの種目の金メダルを獲得した。
バスケットボール男子の最後のリーグ戦で、中国チームはその力を見事に発揮し、67対66でかつての世界チャンピオンのセルビア・モンテネグロ勢を破り、8強入りに成功した。
「チャイナネット」2004/08/24