アテネ時間の24日、開幕後11日目に入り、この日、合わせて13個の金メダルが出た。中国代表団は、当日金メダル1個を獲得し、引き続き金メダル獲得数の第2位となっている。

男子３メートル飛板飛び込み決勝戦で、中国の彭勃選手は、実力どおり、787.38点で金メダルを獲得した。

24日の試合終了時点で、中国代表団は、金メダル24個、銀メダル15個、銅メダル12個で引き続き金メダル獲得数の第2位となっている。アメリカ代表団は、金メダル25個、銀メダル28個、銅メダル19個で第1位となっており、第3位は日本代表団で、金メダル15個、銀メダル8個、銅メダル9個である。

現地時間の25日には、金メダル18個が出ることになっているが、中国代表団が金メダルを獲得する可能性のある種目は少なく、陸上競技、シンクロナイズドスイミングなどで、メダル獲得が有望視されている。

「CRI」より2004/08/25