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紫禁城の3展示館が再オープンへ 初公開の宝物も

「紫禁城」の名で知られる北京・故宮博物院内の展示館、「珍宝館」と「鐘表(時計)館」が再陳列を終え、国慶節(建国記念日、10月1日)の連休期間中に再びオープンする。

「珍宝館」の展示品は合計440点余りで、うち210点近くが初公開。展示物の陳列は現在、ほぼ終了している。

また、院内に新設された「石鼓館」も、10月1日から正式オープンする予定。2300年以上前の石鼓に刻まれた文字「石鼓文」を間近に見ることができる。

写真は、金緑石、サメ皮を使用した銅メッキの天文時計(18世紀、英国製)。「鐘表館」に展示されている。

「人民網日本語版」2004年9月30日

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