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中国の新疆で、50万年前の象牙の化石が発見

中国の地質専門家はこのほど、中国の北西部にある新疆ウイグル自治区で今からおよそ50万年前の象牙の化石を発見した。

今回発見された象牙の化石は、長さがおよそ130センチで、直径が約30センチあり、表面は黄色がかって、筋目がはっきりとしている。地質専門家は、この化石の特徴や、現場周辺の地理的な分布などのことから、この象牙は今から50万年前のものであると確定した。

象牙の化石の発見は新疆地区では非常に珍しいということである。

CRIより 2004年10月5日

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