国は社会の力で教育機構を設立することを大いにサポートしている。最初の『中華人民共和国民営教育促進法』が2003年9月1日から正式に施行され、同年末までに、各クラスのさまざまな民営の学校は6万校に達し、在学生数は1116万人に上っている。そのうち、民営の高等教育機構は1202校(学歴教育の資格をもつ民営の学校133校を含まない)があり、在籍学生数は140万人に達している。
民営学校は中外協力の面でも先駆けとなっている。外国の多くの大学は民営学校との協力を通じて中国に進出し、中国の教育形態を豊富にしただけでなく、学生がさらに知識を勉強するために新しいルートをも切り開いている。
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