中国全国人民代表大会常務委員会の盛華仁副委員長は13日、「、中国では、いま、一人あたりの淡水資源の占有量が非常に低く、水資源の利用率も低く、その浪費と水質汚染が深刻な状態にあるため、水質汚染防止の強化は差し迫って解決するべき課題となっている」と強調した。
これは盛華仁副委員長が、環境と資源の保護に関する全国人民代表大会が開催した座談会で述べたもので、盛華仁副委員長はその際「法的秩序設置の過程で、環境と資源の保護に関する法律は比較的健全化されているが、いまの問題は、法に基づいてことを運ぶのではなかったり、その法を厳格に実施しないことである。関係部門は法の執行に対する監督と検査を強化し、以上のような現象をなくしていくべきだ」と述べた。
「CRI」より 2004/10/15