中国国務院貧困扶助開発指導グループ弁公室、中国貧困扶助基金会の共同主催による初めての中国貧困撲滅賞が17日北京で発表された。20近くの個人や機構が貧困撲滅に対する貢献賞が授与された。
アナン国連事務総長はこのため、わざわざ祝賀の書簡を寄せ、中国政府が社会の力に依拠して、貧困をなくすと共に、『ミレニアム発展目標』を実現させるために心から協力をしてきたことを高く評価した。
貧困問題は人類が直面している最も厳しいチャレンジの一つである。25年の努力を経て、中国の貧困人口は1978年の2億5000万人から現在の2900万人までに減り、貧困扶助事業できわめて大きな成果を収めた。
CRIより 2004年10月18日