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06年までに打ち上げか 月探査衛星「嫦娥1号」

「第5回珠海航空展覧会」が31日に開幕する。開幕前のブリーフィングによると、中国は現在、国内初の月探査衛星「嫦娥1号」を計画通り開発中だ。重要な技術的課題をクリアし、最初のサンプル衛星の製作が順調に進んでいる。今後2年以内に打ち上げが実現する見通しだ。

打ち上げ後、「嫦娥1号」は8日から9日をかけて軌道変更を行い、地球周回軌道から月へ向かう軌道へ、さらに月周回軌道へ移動する。この間、(1)月表面の3D画像撮影、(2)月表面の元素含有量、物質の種類、分布などの特徴分析、(3)月の土壌の厚さの観察、(4)地球-月間の宇宙空間の環境観測――などを実施する予定。

「人民網日本語版」2004年10月31日

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