三亜観光促進団がこのほど日本の東京で観光説明会を成功裏に行った。説明会でマルチメディアを利用したレジャー観光商品の紹介に、来場者は大きな興味を示した。
日本は長年にわたり中国にとって最大の観光市場の対象国であり、両国の間のフライト便は月間500に、観光客は年間延べ300万に達し、ゴルフをするために訪れる日本人だけでも12万の大台を突破するに至っている。三亜市は熱帯の景観と美しいビーチに恵まれ、ゴルフ場、温泉、ホテルなどの観光施設も整備されており、サービスも向上しつつあり、日本の観光客のニーズを満たしうるようになっている。
日本観光業界がこのほど行ったアンケート調査によると、三亜は「人気のある観光地リスト」で4位にランクされていることがわかった。現在、日本の観光業界も三亜の観光市場に興味を示し始めているという。
「チャイナネット」2004年11月4日