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斉斉哈爾遺棄毒ガス事件、中日弁護士団が3度目調査

黒竜江省斉斉哈爾(チチハル)市で2003年8月4日、旧日本軍の遺棄化学兵器による毒ガス漏出により住民が被害を受けた事件(「8・4」事件)で、日本側弁護士11人が3日午後、事件の被害者への聞き取りや証拠調査のため、中国側弁護士の付き添いにより斉斉哈爾入りした。「8・4」事件の日本側弁護士団による調査は今回が3度目で、これが最後の調査活動となる。弁護士団は被害者の希望と被害の事実に基づいて、早期に訴訟を起こす予定。

中国側弁護士団の蘇向祥氏によると、調査期間は4日間。弁護士団は「8・4」事件の現場で調査を行うほか、被害者20人に対して、被害までの経過、家庭の状況、生活費用の内訳など詳細な調査を行う。日本側弁護士団はこれまでの2度の調査で、被害者44人のうち24人とその家族に対する調査活動を終えている。

「人民網日本語版」2004年11月4日

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