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大正製薬、北京ホワイトカラーの健康調査を実施

非処方薬(OTC)の製造で世界2位の日本・大正製薬はこのほど、中国大手ポータルサイト「捜狐網(SOHU)」と共同で、北京のホワイトカラーを対象とする健康状態アンケートを実施した。

調査に寄せられた回答は2600件。回答者の90%は20~40歳のオフィスワーカーだった。

調査結果によると、「自分は心身ともに健康」と答えた人は5%未満。残りの95%は、病気とは言えないが何となく具合の悪い「亜健康状態」と答えている。

調査に参加したホワイトカラーの大多数が、「亜健康状態」を示す症状を訴えている。典型的な例は、物忘れが多い、集中力の低下、睡眠不足、全身がだるい、無気力、肩こり、めまい、目がかすむ、風邪を引きやすい――など。こうした症状に悩む人は多く、仕事や生活への影響も多いという。

専門家は「ホワイトカラーは『亜健康状態』になりやすい」と指摘する。主な原因は精神的プレッシャーの増加や運動不足。このほか仕事環境や生活環境による影響とも大きく関係するという。

「人民網日本語版」2004年11月16日

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