タクシュケン陸運(道路)税関

タクシュケン税関 はアルタイ地区青河県の管轄下にあり、東経90º48′、北緯46º11′。青河県の県都までは90キロ、アルタイ市までは380キロ、ウルムチ市までは510キロ。モンゴル国のコプタ省に隣接しており、中国―モンゴル国国境までは15.5キロ、ブルチン県の県都までは65キロ、モンゴル国側のブルカン税関までは25キロ、コプタ省の省都までは265キロ。

タクシュケン税関は従来から中国―モンゴル国間の貿易の窓口の一つであった。1989年7月、中国国務院の認可を経て、対外的に開放された。年間貨物5万トン、旅客3万人の通関が可能。

タクシュケン税関は季節的な税関であり、オープンの期間は、毎年の4月ー12月の20日-30日で、すでに青河県―トフルカン間の国際旅客列車が開通している。現在、中国、モンゴル両国は、タクシュケン税関、ブルカン税関を通年オープンされる税関にする準備を進めている。

税関には、2222平方メートルのオフィス棟、多目的ビル、350平方メートルの商品検査ホール及び基盤施設などが整備されている。税関のオープン以来、出入国人数は合計34万人、通関車両は合計6.1万台に達している。そのうち、2002年の出入国人数は3.8万人、通関車両は9769万台、通関貨物は1.7万トン。

「チャイナネット」20041123


Copyright © China Internet Information Center. All Rights Reserved E-mail: webmaster@china.org.cn Tel: 86-10-68326688