ウルムチ経済技術開発区税関は、1997年に自治区人民政府の認可を経て、1998年8月30日にオープンした。税関は経済技術開発区の中に位置しており、ユーラシア・ランドブリッジ北西国際列車編成ステーション(ウルムチ西駅)までは3キロで、ウルムチ国際空港に隣接している。現在、同二級税関には、貨物貯蔵倉庫が50余り、駐車場が1万平方メートルあり、税関の管轄エリアには監視システムが整っており、全面的な監視が可能。
内外の旅客の観光、ショッピングに便宜を図るため、4つの大型国際貿易観光・ショッピング市場があり、営業エリア面積は5万平方メートルに達している。税関がオープンして以来、合計貨物6282トンが通関し、貨物総額は1533万ドルに達している。
「チャイナネット」2004年11月23日