チョウが多数生息することで知られた雲南省大理の名所・胡蝶泉風景区は、一時の生息数減少から近年の繁殖事業を経て、泉のほとりをチョウが飛び回る以前の姿を取り戻しつつある。
現地では今年6月から蝶の繁殖事業を開始。風景区内の胡蝶館には現在、70種類・2万匹余りの蝶がいる。
写真:羽化したばかりの蝶
「人民網日本語版」2004年12月1日