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強制連行の中国人元労働者ら 日本・山形で訴訟へ

河北省・唐山市を本籍地とする元労働者の幺作相さんと、別の元労働者遺族の李素珍さんはこのほど、第2次世界大戦で日本へ強制連行された中国人労働者6人を代表して日本山形県の裁判所を訪れ、日本政府と強制連行に関わった企業を相手に賠償請求と公開謝罪を求める訴えを起こした。

1944年から1945年の間、幺さんを含む中国人338人は拉致されて日本山形県酒田港に連行され、強制労働に従事させられていた。

写真:起訴のため日本を訪れる幺作相さん(写真右側)と李素珍さん

「人民網日本語版」2004年12月15日

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