胡錦涛国家主席は26日、地震と津波災害の被災国の指導者に電報を送り、中国政府と中国人民を代表して、これらの国が多くの死傷者が出て、財産の損失を受けることに慰問し、死者に哀悼の意を表した。
胡錦涛国家主席は当日、インドネシアのスシロ・ユドヨノ大統領、インドのカラム大統領、スリランカのクマラトゥンガ大統領、バングラデシュのアハメド大統領、モルディブのガユーム大統領、タイのプミポン国王、マレーシアのサイドシラジュディン国王にそれぞれ電報を送り、慰問の意を表し、「被災国の政府と国民は災害に勝ち、困難を克服し、再建できると私は信じている」と述べた。
別の報道によると、災害発生後、中国の胡錦涛国家主席はいち早くこれらの国と連絡して状況を知り、被災地区にいる中国人の救助を全力を上げて協力するよう外交部に指示したという。
「CRI」より2004/12/27