中国は来年の4月から新しく修正された固体廃棄物環境汚染防止法を実施し、生産、販売、輸入などの業者および、使用者に固体廃棄物に対する法的な汚染防止責任を持たせることになる。
30日付けの新聞「人民日報」の報道によると、新しく修正された固体廃棄物環境汚染防止法は前日に閉幕した全国人民代表大会常務委員会会議で採択されたものである。胡錦涛国家主席は当日主席令としてそれを公布した。
新華社通信によると、この法律に基づいて、中国は固体廃棄物の量と危害の減少に一段と力を入れると同時に、固体廃棄物を合理的に利用し、その無害化処理を強化していく。
「CRI」より2004/12/30