中国の胡錦涛国家主席は1日北京で、「中国政府と人民はインド洋津波による被災国にできるだけの救援を提供したい」と表明した。
これは胡錦涛国家主席が当日、全国人民政治協商会議が主催した新年の茶話会の席上で述べたもので、胡錦涛国家主席はその際「12月26日、スマトラ島沖海域での強い地震により大津波が発生し、東南アジアと南アジアの一部の国に重大な生命と財産の損害をもたらした。中国側はこれに深い同情を寄せ、心から慰問の意を表す。中国政府と人民は被災国と人民にできるだけの救援を提供し、これら被災国の政府と人民が困難を乗り越え、災害に打ち勝ち、一日も早くふるさとを再建することを心から願っている」と述べた。
CRIより 2005年1月2日