昨年12月26日にスマトラ島沖で発生した強い地震と津波により、インド洋沿岸諸国では多数の死傷者と経済的損失が出ている。中国各地では、これを人類共通の災害と考えて募金活動に応じる政府機関幹部や学生などが増えつつある。
写真(左):聯想集団(レノボ・グループ)が北京で開いた寄付金50万ドルの贈呈式。中国赤十字の彭珮雲会長(写真中央)、蘇菊香副会長(同左側)、聯想集団の王暁岩副総裁(副社長)らが出席した。
写真(右): 4日、清華大学校内に設けられた募金箱に寄付する大学職員ら。
「人民網日本語版」2005年1月5日