中国通信設備製造企業が寄付した250万ドル相当の大型通信設備が5日スリランカ、インドネシアなどの津波被災国の一部の地区運ばれた。
中国情報産業部の関係責任者によると、津波発生後、一部の被災地区の電話網がほぼ壊滅されており、特にスリランカ西海岸では、携帯電話も大部分の救助場所をカバーすることができなくなっている。伝えられるところによると、これらの通信設備は緊急救助ステーションに用いられるという。
「CRI」より2005/01/06