中国政府がインド洋津波の被災地区へ派遣する第2陣の国際救援隊員は11日、北京を離れて、インドネシアへ向った。
報道によると、この救援チームは35人からなり、主に医療救護、衛生防疫の関係者で、被災地区で救援及び防疫活動を展開するため、9トンにもなる医療救護設備を携行しているという。
インド洋津波発生後、中国政府はこれまでに最も大規模な対外救援活動を展開し、被災地区へ国際的救援チームを派遣した。第1陣の隊員は先月末にインドネシアの被災地区に着いた後、すでに地元で7000人余りの被災者の救援にあたってきた。
「CRI」より2005/01/11