中国の疫病予防の関係者は3日にスリランカの被災地区ヒカドワという町に着いた後、症例分析と地元住民の訪問などを行い、現時点で伝染病の流行の兆しは発見されていないことを確認した。
中国がスリランカに派遣した7人の疾病予防関係者はヒカドワの町及び近くの約400世帯の住民に対して調査を行った。今までのところ、伝染病流行の兆しは発見されていない。しかし、彼らは、「しかるべき措置を講じてはじめて伝染病の発生を真に予防できる」と述べている。
「CRI」より2005/01/12