中国政府と海外華人華僑は11日引き続き、各種の形式で津波被災国を援助している。
中国政府特別代表である外交部の沈国放部長補佐官は、当日ジュネーブで開かれた国連津波被災地区支援国際会議の席上で、津波被災地区の救援と復興について四つの提案を出した。それは、国際社会が確実に約束を実行すること、協調を強化し、国連の指導的かつ協調的な役割を発揮すること、最優先する重点を決めて、一日も早く発展途上国での重大な自然災害に対する国際的また地域的な監視測定、予防及び評価システムの確立を援助すること、援助資金の安定性を保証することなどである。
中国第2陣の国際救援隊35人の隊員は同日、インドネシアのアチェ州の州都バンダアチェに着いた。
「CRI」より2005/01/12