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大陸・台湾の航空会社、旧正月チャーター便で合意

大陸部と台湾の航空部門代表は15日午後、澳門(マカオ)で開かれた2005年春節(旧正月)の台湾ビジネスマン向けチャーター便をめぐる交渉で、合意に達した。チャーター便運航期間は1月29日から2月20日で、大陸側の北京・上海・広州と台湾側の台北・高雄が発着地点となる。運航に参加するのは大陸側の6社、台湾側の6社の計12社で、双方がそれぞれ24往復ずつを運航する。利用客は台湾のビジネスマンとその家族で、身分証明書類などの検査は通常の慣例どおりに実施する。旅客機は香港を経由するが着陸しない。

台北市航空運輸商業同業公会の楽大信理事長ら4人は15日午前、大陸側・海峡両岸航空運輸交流委員会の浦照洲副理事長の招きにより、澳門入りした。一方、浦副理事長と海峡両岸航空運輸交流委の高毅常務理事、丁明理事、尚可佳理事の一行4人は14日午後に澳門へ到着。現地では浦副理事長ら4人とチャーター便をめぐる技術上、業務上の問題について話し合った。

写真:握手を交わす浦照洲副理事長(右)と楽大信理事長

「人民網日本語版」2005年1月16日

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