北京市の小・中学生が参加するロボットコンテストが、3カ月にわたる開催期間を終えて19日に終了した。コンテストは、北京にあるソニーの科学体験施設「ソニー・エクスプローラ・サイエンス(索尼探夢)」と北京市東城区教育委員会が共催した。
小学生の部では北京灯市小学校が、中学生の部では北京166中学校がそれぞれ優勝した。主催者側は、子供たちがこのコンテストを通じて、科学を実践し、自ら手と頭を動かす力を高め、ロボットの運動にたいする興味を深めて欲しいと願っている。コンテストには北京の小・中学校60校の1万人近くが参加した。
「人民網日本語版」2005年1月20日