トヨタ(中国)はこのほど、「レクサスLS430」(日本名:セルシオ)の一部車両について、国家質量監督検験検疫総局(品質担当部門)に対しリコール申請を行った。リコールは今月24日から開始される。
同製品の主な不具合として、加熱成型加工時の問題により、燃料ポンプのプロペラが変形し、ポンプ体と接触するおそれがある。これによりプロペラの回転抵抗が増加し、深刻な場合、燃料ポンプの作動停止やエンジン停止を招く危険もあるという。
「人民網日本語版」2005年1月24日