新華社通信の24日の報道によると、ある国際調査団は23日、「インド洋津波被災の最もひどいスマトラ北部で調査した結果、今回の津波による大波は34メートルと測定した」と発表した。これはインド洋の津波による大波が30メートルを超えたことをはじめて確認した。
調査団のメンバーは、「このほか、もっと高い大波の被害を受けた地区がある可能性がある。一層の調査をしたい」と述べた。
「CRI」より2005/01/24