マレーシアのレオ・ミカエル・トヤド観光相は、24日北部のランカウィで「東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国は、さまざまな危機や自然災害による地区観光業の影響に対応するため、協力を行い、危機管理システムを確立することを決めた」と述べた。
これは、レオ・ミカエル・トヤド観光相がASEAN観光閣僚会議後行った記者会議で述べたもの。
レオ・ミカエルトヤド観光相は、「会議の参加者は、いかにしてASEAN諸国の力を結集し、共に危機や自然災害に対応するかについて討議した。各加盟国は津波の影響を受けた東南アジア地区の観光業を効果的に回復するため、今から協力して、『観光ASEAN 行動』を展開することを決めた。」と述べた。
「CRI」より2005/01/25