インドネシア・バンダアチェ市を代表するビーチ「ウレレ・ビーチ」(面積約32平方キロメートル)は、絵のような景観が魅力だ。スマトラ地震による津波の発生前には、観光客であふれていた。しかし現在、ウレレには荒れ果てた姿が一面に広がっている。
インドネシアの軍・警察は21日から、ビーチに通じる道路の封鎖を解き、人々は再びビーチに入れるようになった。身内の供養に訪れる人もいれば、観光を楽しむ人もいる。
「人民網日本語版」2005年1月26日