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東南アジア、鳥インフルエンザが巻土重来

伝えられるところによると、今年1月以来、ベトナムの半分以上の地域で相次いで鳥インフルエンザが発生し、120万羽以上の家禽類が殺され、12人が死亡した。2月5日、カンボジア衛生省と世界健康機関(WHO)はともに、一カンボジア女性が1月末にベトナムで鳥インフルエンザが原因で死亡したことを認めた。タイでは鳥インフルエンザ患者はまだ見つかっていないが、感染している家禽類が現れており、一部の地域は警戒状態に置かれている。新たな鳥インフルエンザが新年に入るとともに巻土重来している。これに対して、東南アジア諸国は非常に重視し、それによる被害を最小限にとどめるようさまざまな措置をとっている。

昨年末に、ベトナムで鳥インフルエンザが再度発生して以来、感染が急速に広がり、全国32の省で相次いで感染が発見され、百万羽にも上る家禽類が殺され、アジアで最も感染状況の深刻な国の一つとなっている。

新たな鳥インフルエンザの発生で、世界健康機関の関心の的ともなっている。昨年は、タイとベトナムで合わせて55人の鳥インフルエンザ患者が発見され、そのうちの44人が死亡した。昨年の鳥インフルエンザも旧暦の正月前後に発生し、急速にアジア9カ国に感染が広がり、1億羽以上の家禽類が死ぬかまたは殺された。

「チャイナネット」2005/02/07

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