関係部門によると、中国で最も重要な伝統的祝日である春節の最初3日間、中国の各観光地を訪れた観光客数は相対的に安定し、観光市場の秩序も良好だとのことである。
春節に入って以来、各観光地を訪れる観光客の数は徐々に増え、正月三日目の11日、北京市では星レベルのつくホテルの宿泊率が61%となり、東北地方ハルビン市にある観光地・太陽島景勝地の観光所得は去年同期より80%増えた。
なお、2月の9日から15日までは春節の連休であるが、鉄道、航空、水運などの部門はここ数日交通の秩序維持に力を入れている。
「CRI」より2005/02/13