2月17日は、苗(ミャオ)族の伝統的な祭日「跳花節」だ。貴州省貴陽市では、花渓区燕楼郷などの20近くの村に暮らす苗族1万人余りが集まり、一年の天候の安定、生活の向上を祈った。「跳花節」は、「芦笙」という竹管楽器の演奏、歌、踊りで構成される文化の祭典だ。人々は晴れ着に身を包み、会場は「民族衣装展示会」と化す。
「人民網日本語版」2005年2月18日