中国の有人宇宙飛行計画を指揮する黄春平氏(中国人民政治協商会議全国委員会委員)は2日、中国2基目の有人宇宙船「神舟6号」について取材を受け、次のように説明した。
今年秋の打ち上げが決定した。乗員は2人、飛行時間は5日間以上だ。打ち上げに関し、2つの技術が新たに加えられた。1つはロケットと宇宙船の結合部分で、予定高度に到達した後、宇宙船が無事に切り離されたかどうかを地上から視覚的に確認できるようになった。もう1つは、宇宙船の脱出塔の耐火システムの強化だ。今回は船外活動はせず、船内での科学実験を行う。現在、楊利偉飛行士を含む5組10人の宇宙飛行士が訓練中だ。打ち上げ1カ月前に3組に絞られるが、最終的な決定は直前までわからない。
「人民網日本語版」2005年3月4日