温家宝総理は5日全国人民代表大会の年次総会で政府活動報告を行った際、「今回会議で審議する『反国家分裂法(草案)』は、中国政府が最大の誠意を持って、最大の努力を払って平和統一を求める一貫した立場を十分表すものだ」と指摘した。
温家宝総理は、「これと同時に、『反国家分裂法(草案)』はまた、中国人民が国の主権と領土の安全を擁護し、「台湾独立」勢力の如何なる名目、如何なる形の台湾を中国から分裂しようとする企みも許さない共通した意志と固い決心を表明しているものだ」と強調した。
CRIより 2005年3月5日
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