胡錦涛国家主席、呉邦国委員長等中国指導者、引き続き「両大会」に参加する一部の代表団の審議に参加

胡錦涛国家主席、全国人民代表大会常務委員会の呉邦国委員長等中国指導者は、引き続き第10期全国人民代表大会第3回会議と政治協商会議第10期全国委員会第3回会議に参加する一部の代表団の審議に参加した。

浙江省代表団の審議に参加した胡錦涛国家主席は、「社会主義の調和の取れた社会を構築するには、全社会の創造的な活力が必要で、社会利益の均衡や社会の安定を維持する必要がある」と述べ、人民に関心を寄せ、客観的な法則を尊重し、真に歴史的な試練に耐えうる業績を立てるよう各級指導幹部に求めた。

呉邦国委員長は香港代表団の審議に参加した際、「香港と澳門(マカオ)の長期的な繁栄と安定を保障するには、『一国二制度』という方針を全面的に堅持し、これを正しく理解し、実施しなければならず、基本法に基づいて事を運ばなければならない」と強調し、更に香港とマカオの代表たちが特別行政区政府が法に基づいて施政を行うことを支持し、経済発展を加速し、社会の安定を維持し、社会の調和を促進する面で引き続き積極的な役割を果たすよう期待した。

「CRI」より2005/03/07


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